シャンプーの方法
シャンプー剤はフェレットに適した物を使用しましょう。
フェレットの身体は脂を分泌する習性があり、放置すると皮膚の炎症や、毛穴に汚れが詰まる、皮脂詰まりの原因となります。
綺麗な状態を保つ為に頻繁にシャンプーを行ってしまうと、より強い臭いを出そうとし、逆効果になる恐れがあります。
洗面器や洗面所などに、ぬるま湯を溜め、フェレットを濡らしてからシャンプーで洗ってあげましょう。シャンプー後、生乾き状態だと風邪を引く原因にもなるのでしっかりとタオルやドライヤーを使用し乾かしましょう。
時間がない際や軽く洗いたい時は、シャンプー剤が含まれているウェットティッシュタイプの物もありますので状況に応じて使い分けましょう。
歯磨きの方法
ペット用の歯ブラシや歯磨きグッズ、歯石予防のおやつなどが販売されています。
若いうちから意識してケアを行う事で、将来的な予防に繋がります。
ブラッシングの方法
毛球症になってしまうと手術を必要とする場合もありますので予防のためにもブラッシングを行ったり毛玉除去剤を使用しましょう。ブラッシングは普通に抱っこをしながらでもできますが、暴れるようなら保定をしましょう。
目の細かいコームやブラシで優しく身体をなぞるように行います。
コームの場合なら、できるだけねかせて行いましょう。
但し、顔周りや陰部などはコームやブラシで傷をつけないように気をつけましょう。
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抱っこの方法
フェレットはとにかくすり抜け上手です。抱っこをしている手から放れようと、あの手この手を尽くしてきます。
万が一落ちて怪我をしないように、抱っこの際は必ず床に座って行いましょう。
耳や尻尾、手足を持たない
このような場所だけを持つと脱臼や骨折などの大ケガをする恐れがありますので絶対にやめましょう。
抱っこをする時
抱っこをしている時に暴れてもすぐに放さないようにしましょう。フェレットが暴れると放してくれると覚えてしまうからです。
爪切りの方法
また爪の中にある血管も伸びてしまいますので1週間に1回程度行いましょう。
爪切りは人用ではなくペット用のハサミタイプを使用してください。
人用の爪切りを使用すると爪がささくれたり、切った時の衝撃で嫌がる事があります。
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耳掃除の方法
フェレットの耳は汚れやすく、放置すると耳ダニが発生したり、外耳炎に繋がることがあります。耳掃除は、ペット用のイヤーローションと綿棒で行います。
ベビー綿棒を使用すると細い為、耳の形に変形してしまい鼓膜を傷つけることがあります。
耳の穴に直接イヤーローションを入れ、綿棒で掃除を行います。目安は1週間に1回です。
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マイクロバブル
水と空気による入浴方法で、一般に泡の直径が10μm(マイクロメートル)~数10μm以下の微細な泡が水と空気の混合により作り出されその泡により皮膚や毛穴の汚れを落とします。
シャンプーなどを使わず肌が弱いフェレットちゃんにも安心です。
体の隅々まで泡が行き届くことにより全身がきれいになります。
詳細はこちら!【マイクロバブルバス】
店舗では機械を使用するマイクロバブルを行っています。
皮膚の汚れはもちろん、シャンプーでは落としづらい毛穴の奥の汚れを洗浄することもできます。
その他に炭酸泉浴やハーブパック、サロン限定のシャンプーなどといったオリジナルメニューがありますので、お気軽にお問い合わせください。